ローラーとバイオリン (1961)

ローラーとバイオリン (1961) - ドラマ 映画 46 数分. Katok i Skripka, De Stoomwals en de Viool, O Rolo Compressor e o Violinista, 증기기관차와 바이올린, 증기 기관차와 바이올린, 压路机和小提琴, 小提琴与压路机, Buxarlı Gəmi və Kamança. Ａ・ラモリスの「赤い風船」に触発されたというタルコフスキーの映画大学の卒業製作で、同窓のコンチャロフスキーが脚本を共同で書いている。バイオリンの練習が嫌でしようがない少年が家を抜け出し、工事現場でさぼっているとローラー乗りの青年と親しくなり、機械に乗せてもらううちに、空想に浸って愉快な体験をする。鮮やかな色使い、テンポの良いカッティングとポップな作風は後のタルコフスキーと結びつかない気が一見するが、ファンタジーの後に訪れる一抹の寂しさのようなものが、実に彼らしい中編である。(allcinema) friendship, violin player, apple